よくある質問
学校全般
学区の制限はありますか。
制限は設けていません。本校の最寄り駅は、地下鉄「御器所駅」(鶴舞線・桜通線)で、御器所から徒歩7分と通学に大変便利な立地です。名古屋市外からの通学者も多く、郊外からも通学しやすいロケーションです。
自転車通学は可能ですか。
定められた手続きを行うことで自転車通学は可能となります。
名古屋国際中学校の生徒と、名古屋国際高等学校から入学する生徒が同一クラスになりますか。
普通科国際バカロレアクラスと普通科アドバンストクラスは名古屋国際中学校からの内部進学生と高校入試からの入学生とで構成されます。国際教養科の生徒が中高一貫の生徒と同一のクラスになることはありません。
高等学校課程(3年制)ではどのような科(コース)がありますか。
普通科 国際バカロレアクラス、普通科 アドバンストクラス、国際教養科があります。
学期途中からのカリキュラムの変更はありますか。
変更はありません。毎年4月に全学年の生徒に配布する全教科のシラバス(学習指導計画)にそって授業を進めています。シラバスには、教科の「目標」「進度」「評価の基準」、さらには教科担当からの励ましのメッセージも記載されており、1年間の学習の基本となっています。
入学後にICT機器を購入する必要はありますか。
中高一貫課程では、一般クラスでiPad、インターナショナルクラスでラップトップPCをご準備いただきます。高等学校課程(3年生)では普通科国際バカロレアクラスのみ、ラップトップPCをご準備いただきます。中学校課程・高等学校課程共に入学後に案内を配布します。
学校生活
授業はすべて英語で行われるのですか。
普通科 国際バカロレアクラス以外では、原則として英語以外の授業が英語で行われることはありません。ただし、学校生活の様々な場面で自然に英語が使われる頻度が高い学校です。
国際教養科では英語の他にどんな外国語が学べますか。
中国語・フランス語・スペイン語から1つを選択し、各学年2単位の授業(第2外国語)があります。
学校独自の留学制度がありますか。
本校が定めた要件を満たせば、1年間の留学が可能です。帰国後に留学単位35単位の認定を受けることによって、学年を下げることなく進級できます。
部活動は全員加入が義務付けれていますか。
様々な習い事など学校外の活動を熱心に行って成果を上げている生徒も多いので、全員加入ではありませんが、充実した学校生活を送るためにも部活動への参加を奨励しています。
部活動の練習時刻は何時までですか。
最終下校時刻が18時00分(4月〜10月)もしくは17時30分(11月〜3月)ですので、部活動はその時刻までには終了します。
国際バカロレア・ディプロマプログラム関係
学習で使用される言語は英語ですか。
グループ1[第1言語]は日本語ですが、その他の科目やEE、TOKは全て英語で行われますので、受講生には一定の英語力が求められます。
履修によって日本の高等学校卒業資格は得られますか。
履修生であっても高等学校学習指導要領に定められている科目も履修しますから、高等学校卒業資格(普通科)も同時に得ることができます。
プログラムの学習はいつから始まるのですか。
高校2年・3年の2年間のプログラムとなります。普通科 国際バカロレアクラス入学後は、高校1年次に必履修科目の学習と、翌年からのIBDPに向けた準備として、数学、理科科目等を英語で学習します。すべての科目が毎年開講されるとは限りませんので、当該年度の開校科目はIBコーディネーターに必ず確認してください。
希望する生徒全員が受講できるのですか。
名古屋国際中学校に在籍している生徒は、中学3年次に内部選抜試験を行います。その他の中学校に在籍している生徒は、高校受験で普通科 国際バカロレアクラスを受験します。