ESDの深化による地域のSDGs推進事業

ESDの深化による地域のSDGs推進事業サステイナブルスクール 採択

2014年11月に、日本政府とユネスコの共催により、愛知県名古屋市及び岡山県岡山市において、「ESDに関するユネスコ世界会議」が開かれ、「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」が発表されました。このような経緯を受け、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は、ESDを実践し持続可能な開発を構築するユネスコスクールの牽引役をサステイナブルスクールとして指定しました(全国24校)。

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本校のサステイナブルスクール活動

①学習テーマは“持続可能性”

グローバル化により、人やモノ・情報が国境を越えて行き来する中、国際社会では気候変動など様々な課題が生まれています。生徒の学習においてもそうした世界規模の社会課題と向き合い、自らの学習が世界とつながっていると認識することが大切です。本校ではSDGsに関するテーマを取り入れるなど、世界へ目を向けて活動しています。

②多彩な課外活動の実施

サステイナブルスクールで扱うテーマは、学校の中だけでは学ぶことができません。校外のフィールドワーク、プレゼンテーション大会や外部報告会などを通じて世界で活躍する人々と対話できる素養を育成します。

③実践活動をする部活動”Sus-Teen!”

Sus-Teen!(サスティーン)は、SustainableとTeenagerを生徒が結びつけて作った言葉です。「!」は若者らしい発想を表現しています。持続可能な社会の実現のために、環境問題や貧困などの社会課題に若者らしい発想と、行動力で解決に向けて努力する部活動があります。

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