グローバルな環境づくり

名古屋国際中学校・高等学校では、SGHアソシエイト活動を行うために独自の施設設備の整備を推進しています。

【Report ①】英語4技能検定ガイダンス×Benesse 2015.10.02.


Active Learning Labにて、ベネッセコーポレーションの伊達翼さんに来校していただき、英語4技能検定と大学との関わりについてご説明いただきました。グローバル社会において英語4技能は必須スキルですが、伊達さんから「英語ができるだけではなく、英語で何ができるのかが重要です。」と熱いお言葉をいただきました。スーパーグローバル大学(SGU)をはじめ、多くの大学で4技能検定の活用が今後ますます増えてきます。グローバル・リーダーの資質として、実用性の高い語学力を身に着けていきましょう。


英語表記の環境の整備の推進


グローバル教育の推進を図るため、校内の教室名などに英語表記を施しています。校内の案内板、掲示物、非常設備、ゴミ箱まで。英語に囲まれ、英語に慣れ親しんだ環境で過ごすことがグローバル教育には必須です。また、本校では多くの外国人教員や留学生が在籍しています。外国の方が、来校しやすい学校、勤めやすい学校、学びやすい学校を整備することが、本校の生徒が外国の方と接する機会を増やすことにつながると考えます。


SGHアソシエイト展示ブースの設置


来校された方や生徒・本校関係者向けに、SGHアソシエイトの活動を紹介・報告する展示ブースを設置しています。3つのテーマで取り組んだ生徒たちの成果物を掲示しており、各活動の様子を動画やスライドショーで紹介しています。


また、観覧される方に対する啓発活動として、本校の全生徒が常備しているディザスターキットの中身を展示したり、クイズ形式や実験モデルでの体験コーナーも設けています。